上下水道

管路施設の硫化水素対策の実施および点検状況に関する調査(第4回)の結果について

この度、地方公共団体より報告された、圧送管の吐出口における第4回目の点検状況調査結果(平成21年3月末現在)を取りまとめたので公表します。

 
 調査結果(平成21年3月末現在)
 ・前回(平成20年9月末)未点検だった管きょ施設約180箇所のうち、約80箇所(約5割)で点検を実施。
 ・前回(平成20年9月末)未点検だった管きょ施設(レベルA)37箇所のうち、12箇所(約3割)で対策を実施。
 
 ・一方、対策が必要な管きょ(レベルA)のうち未対策の管きょも25箇所存在しており、まだ十分な対策がされているとはいえない状況。
 
 国土交通省としては、この結果を踏まえ、地方公共団体に対し、点検を実施していない管路については早急な点検をお願いするとともに、点検の結果、対策が必要と判定された管路については、必要な対策の早期かつ着実な実施を要請していきます。
 
■資料
 以下の資料はpdfファイルです。

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