[3]官民連携事業の導入
平成28年3月、下水道未普及解消事業を各地方公共団体が容易に推進できるよう、「地域の実情に応じた下水道計画の見直しや、早期・低コスト型下水道整備手法の導入」「管渠整備における官民連携事業の導入」について、より実践的な検討手順等を示した「下水道未普及早期解消のための事業推進マニュアル(案)※3」(以下、「事業推進マニュアル」という。)を公表。
平成30年3月、下水道管路面整備における設計施工一括発注方式(DB発注方式)の先進事例をもとに、契約手続の進め方や業者選定手法等についてとりまとめを行い、事業推進マニュアルを改訂するとともに、平成30年11月に事業推進マニュアル改訂に関する説明会を開催。
※3 事業推進マニュアル及びマニュアル改訂に係る説明会資料については、下記URLをご参照ください。http://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000546.html
管路面整備における設計・施工一括発注の採用
3.下水道未普及解消好事例集
汚水処理の10年概成に向け、➀下水道区域の徹底的な見直し、➁低コスト技術の採用、➂官民連携事業の導入により、効率的な整備を推進。未普及解消事業をより一層推進するため、上記➀~➂の好事例を事例集として取りまとめ、公表。
下水道未普及解消好事例集