下水道クイックプロジェクトでは、建設コスト縮減および建設工期の短縮と、社会情勢の変化に適応するための機動性を有する極小規模処理施設技術として、工場製作型極小規模処理施設(接触酸化型)、同(膜分離型)、極小規模処理施設(PMBR)の3技術に注目し、社会実験による検証を行っています。
令和4年度においては、「工場製作型極小規模処理施設(接触酸化型)」を採用した北海道安平町、同遠軽町及び「極小規模処理施設(PMBR)」を採用した岩手県二戸市の社会実験が完了し、広く普及を図る技術として一般化されたことから、令和5年1月に以下の下水道クイックプロジェクト技術利用ガイド(案)を策定しました。
令和5年度においては、「工場製作型極小規模処理施設(膜分型)」を採用した北海道標茶町の社会実験が完了し、広く普及を図る技術として一般化されたことから、令和6年3月に以下の下水道クイックプロジェクト技術利用ガイド(案)を策定しました。