2009年度、国土交通省では膜技術の下水処理への利用促進のため「日本版次世代MBR 技術展開プロジェクト(A-JUMP)」を実施しました。同プロジェクトでは、「既設下水処理施設の改築における膜分離活性汚泥法適用化実証事業」及び「膜分離活性汚泥法を用いたサテライト処理適用化実証事業」を行い,MBR の改築更新時とサテライト処理への適用性,高い性能及び省エネルギー性を実証しました。
下水道膜処理技術会議ではこれらの実証事業や研究開発の成果,国内外における最新の知見をもとに,特に維持管理情報とコスト情報を充実させ,「下水道への膜処理技術導入のためのガイドライン[第2版]」として取りまとめています。
この度、海外に向けてもこれまでの検討成果を発信していくため、同ガイドラインの英訳版を作成しました。海外におけるMBRの普及促進等にご活用いただければ幸いです。
→Publication of the "Guidelines for Introducing Membrane Technology in Sewage Works: The 2nd Edition
→日本語版はこちら
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