平成25年8月より国土交通省と日本下水道協会は、下水道資源(処理水、汚泥、熱・CO2)の有効利用している地方公共団体等のネットワークとなる「BISTRO 下水道推進戦略チーム」を設置し、東京、帯広市、佐賀市、岩見沢市、廿日市市を舞台に全6回の会合を開催して、下水道と食分野の連携が一層進むよう取り組んできました。 BISTRO下水道推進戦略チームが掲げる有効利用の普及戦略では、リーダーが地域のニーズを見極めて「種」をまき、住民と共同で「芽」を育て、美しく咲かせた「花」を皆に見てもらい、地域の財産として「収穫」し、収穫物を全国へと「流通」させていくことを目指しています。今、少しずつですが全国で「芽」が出始めています。地域における熱いハートを持つリーダーや協力者の存在が取り組みの原動力となっています。 このたび、「BISTRO下水道推進戦略チーム」は、こうした取り組みを後押しすべく、昨年度作成した」「BISTRO下水道~レシピブックVer1.0~」の拡大版となる「BISTRO下水道~レシピブックVer2.0~」をとりまとめましたのでお知らせします。
BISTRO下水道~レシピブックVer2.0~(P.1~P.8) (PDF形式:5,789 KB)
BISTRO下水道~レシピブックVer2.0~(P.9~P.16) (PDF形式:6,542 KB)