国土交通省では、地域毎に異なる下水道の政策課題の解決を目的として、下水道分野の技術研究開発の未来を担う若手研究者との連携等により、大学等の研究機関が有する先端的な技術の活用や実用化を促進し、成果の普及を図るため、下水道技術研究開発(GAIAプロジェクト)を実施しています。
この度、[1] ロボット・センサー等を用いた管路施設の調査困難箇所における劣化状況等異状の把握に関する研究、[2] 低コストまたは高耐久性を実現する新たな下水道用管材に関する研究、[3] 下水道使用者の多様な排水実態等に対応した、より適切な下水道使用料の設定に関する研究、[4] 下水道政策の定量的評価の発展に関する研究、[5] AIやビッグデータの活用による効率的な水処理に関する研究、[6] 下水汚泥のエネルギー利用によりエネルギーコストを大幅に削減する技術に関する研究、[7] 局所的豪雨等に対応するための浸水状況の観測・予測・活用に関する研究の提案を公募することとしましたので、お知らせします。
※GAIAプロジェクト:Gesuido Academic Incubation to Advanced Project
1.応募要件
別添1のとおり
2.公募の内容
(1)公募課題
[1] ロボット・センサー等を用いた管路施設の調査困難箇所における劣化状況等異状の把握に関する研究
[2] 低コストまたは高耐久性を実現する新たな下水道用管材に関する研究
[3] 下水道使用者の多様な排水実態等に対応した、より適切な下水道使用料の設定に関する研究
[4] 下水道政策の定量的評価の発展に関する研究
[5] AIやビッグデータの活用による効率的な水処理に関する研究
[6] 下水汚泥のエネルギー利用によりエネルギーコストを大幅に削減する技術に関する研究
[7] 局所的豪雨等に対応するための浸水状況の観測・予測・活用に関する研究
(2)履行期間
契約締結日の翌日~平成30年2月28日
(3)参加資格要件、費用の負担等
別添2のとおり
3.応募書類の提出期限
平成29年5月31日(水)16時 必着
4.審査方法
応募案件の審査等の透明性、公平性を確保するため、有識者からなる下水道技術評価委員会(平成29年6月16日開催予定)において審査を行います。
5.応募要領の公布
別添2のとおり
○別添1_下水道技術研究開発公募実施の公示(111KB)
○別添2_下水道技術研究開発公募実施要領(476KB)
○別添3_応募様式(78KB)