~下水処理場を活用したバイオマスのエネルギー利用を検討しませんか~
令和2年5月11日
国土交通省は、下水処理場において、生ゴミ等の地域で発生するバイオマスを下水汚泥とあわせてエネルギーとして利用する取組や、近年頻発する災害に対応するため下水処理場を災害時のエネルギー供給施設としての活用する取組を支援するため、「下水道エネルギー拠点化コンシェルジュ事業」を開始します。
本日より、取組実績のある地方公共団体や関係省庁等からの助言や意見交換を希望する地方公共団体を募集します。
(1)下水道エネルギー拠点化コンシェルジュの派遣
募集期間:令和2年5月11日(月)~5月25日(月)17:15必着
募集要領:別紙2のとおり。
募集対象:下水処理場におけるバイオマスステーション化等の以下の取組を検討している、又は検討したいと考えている地方公共団体
[1]下水処理場における地域バイオマス受入を起点として、エネルギーの有効利用、廃棄物行政との連携(生ゴミ等受入、エネルギー融通等)、
災害時における地域のエネルギー供給・融通等の取組
[2]下水道施設を活用した下水熱利用
※新型コロナウイルスの感染状況によりスケジュール等は変更になる可能性があります。
(2)個別相談窓口開設
★下水道資源利用ナビ
本業務事務局(エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社)
https://www.mri-ra.co.jp/form/event/inq/index.php?event_id=1
【参考】
昨年度(平成31年度)のコンシェルジュ事業による検討実績は、国土交通省のURLにて公表しております。
http://www.mlit.go.jp/common/001339627.pdf
また、国土交通省では、下水処理場における地域バイオマス受入の取組推進に向け、取組の概要や事例をとりまとめたパンフレットを作成し、下記URLにて公表しておりますので、ご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/common/001232781.pdf
添付資料
別紙1 事業概要(PDF 形式:751KB)
別紙2 募集要領(PDF形式:320KB)
別紙2(様式1)応募申請書(Word形式:30KB)