令和3年1月18日
国土交通省では、大学等によるラボレベルの研究を終え、企業等による応用化に向けた開発段階にある研究または、下水道以外の分野で確立した技術について、下水道分野への適用するための研究に対し、技術発展への支援を目的とした「下水道応用研究」について、令和3年度の新規公募を開始します。
1.応募要件
「資料1」のとおり
2.公募の内容
(1)公募課題
[1] 小規模処理場における省エネ型水処理技術
[2] 地域資源循環に資する下水道資源を活用した創エネルギー技術
[3] 施設の老朽化状態を把握するためのIoT活用モニタリング技術
[4] 各種下水道劣化対策技術の適用性評価手法
[5] 下水道の水質管理による健康リスクの把握技術
(2)履行期間(予定)
契約締結日の翌日~令和4年3月18日
(3)参加資格要件、費用の負担等
「資料2」のとおり
3.応募書類の提出期限
令和3年2月22日(月)12時 必着
4.審査方法
応募案件の審査等の透明性、公平性を確保するため、有識者等からなる下水道応用研究評価委員会において審査を行います。また、応募書類の審査(応募の要件を満たしているか等を含む)の結果によっては、下水道応用研究評価委員会における審査を行わず、不採択とする場合があります。
5.公募実施要領の交付
「資料2」のとおり
添付資料
・資料1 下水道応用研究公募実施の公示
・資料2 下水道応用研究公募実施要領
・資料3 応募様式
・別添資料1 委託研究契約書(案)
・別添資料2 共同研究体協定書(例)