国土交通省では、下水汚泥資源の肥料利用拡大に向け、下水汚泥の肥料利用の拡大や新たな取組を検討する下水道管理者に対して、汚泥中の重金属と肥料成分等の分析支援、汚泥肥料の流通経路の確保に向けた地域内勉強会の開催等の案件形成支援事業を実施することとしています。
令和5年4月13日に支援対象団体を選定したところですが、汚泥中の重金属と肥料成分等の分析支援について、支援対象団体の追加募集を行います。 |
<公募概要>
募集〆切:令和5年6月16日(金)17:00 各都道府県必着
(1)重金属・肥料成分等の分析支援
分析を希望する下水道処理場を50処理場程度選定後、国土交通省の実施する調査業務を通じて、重金属・肥料成分等の分析を行います。
・分析対象:脱水汚泥又は焼却灰
・分析回数:夏、秋、冬の計3回
・分析項目:
(重金属)カドミウム、鉛、 クロム、 砒素、水銀、 ニッケル 等
(肥料成分等)窒素全量、りん酸全量、加里全量 等
※令和5年4月13日に、国土交通省が実施する「下水汚泥資源の肥料利用を促進するための大規模案件形成支援事業」における支援団体として選定された下水道管理者については、募集対象外とします。
事業の詳細や応募方法については、以下の募集要領をご参照ください。
<添付資料>