上下水道

「令和7年度下水道エネルギー拠点化コンシェルジュ」の派遣団体が決定しました!

 国土交通省では、生ごみ、剪定枝、刈草等の地域バイオマスの利活用や下水熱を含むエネルギー利用を検討する下水道管理者に対して、廃棄物部局等の関係者との連携や検討促進を図るため、下水道エネルギー拠点化コンシェルジュ(国土交通省及び関係省庁職員、知見を有する地方公共団体職員等)からの助言やディスカッションを実施します。
 今年度、本事業の対象団体について公募を行った結果、下記の2団体を選定することとしましたので、お知らせします。

公募結果概要

1.事業の概要について
支援対象団体は、事務局によるヒアリングや専門家を交えたディスカッション等を通して、検討状況(検討経緯、地域のニーズ及び方向性)、地域バイオマス等の利用可能な資源の状況、今後の地域における取組等を検討するうえで必要な基礎情報等を整理し、実施時期や実施方法等を調整します。
 
2.今年度の派遣対象団体について

  • 茨城県  北茨城市
  • 島根県

 
【参考】
昨年度(令和6年度)のコンシェルジュ事業による検討実績は、国土交通省のURLにて公表しております。
https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/mizukokudo_sewerage_tk_000628.html
また、国土交通省では、下水処理場における地域バイオマス受入の取組推進に向け、取組の概要や事例をとりまとめたパンフレットを作成し、下記URLにて公表しておりますので、ご参照ください。
http://www.mlit.go.jp/common/001232781.pdf

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