平成14年度において講じようとする観光政策
第6章 観光に係る安全確保対策
第2節 ●交通安全対策の推進
3 航空保安施設の整備等
(1)航空路施設としては,衛星を利用した航空管制等を行うための航空衛星システムの整備を推進する。
さらに,航空路監視レーダーについて測位精度に優れ,データリンク機能を有するモードSタイプのレーダーの導入を進めるとともに,方位・距離情報提供施設について,いわき等2か所の性能向上整備を進める。
(2)空港用施設としては,中部国際空港等10か所において空港監視レーダー及び中部国際空港等5か所においてターミナルレーダー情報処理システムの新設又は性能向上を進める。
また,福岡空港等7か所に計器着陸装置,中部国際空港等16か所に方位・距離情報提供施設,東京国際空港(羽田空港)等40か所に精密導入用灯火等の新設又は性能向上を進める。
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