国土交通省メールマガジン

国土交通省メールマガジン 平成20年10月3日

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                                                            2008/10/03 第13号
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情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください!
                      
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◆新着情報[10月3日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○平成20年度国土交通省国土技術研究会の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000024.html
 
○バリアフリー新法に基づくバリアフリー化の進捗状況について
                          (★用語解説)
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000004.html
 
○観光圏整備実施計画の認定及び平成20年度観光圏整備事業に係る補助
 金交付地域の選定について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000006.html
 
○国際海事機構(IMO)第58回海洋環境保護委員会(MEPC58)の開催について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji07_hh_000002.html
 
○一般国道及び一級河川の直轄区間の見直しに係る都道府県との個別
 協議の開始について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo04_hh_000012.html
 
○渇水対策関係省庁会議幹事会の開催結果について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000021.html

◆用語解説
○バリアフリー新法
  正式名称は、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法
律」といい、平成18年12月20日に施行されました。
 これまで、公共交通機関等は「交通バリアフリー法」、建築物は
「ハートビル法」と、それぞれ別の法律で整備が進められてきましたが、
例えば、駅、市役所などの施設内や周辺道路のバリアフリー化はそれぞ
れ進んでいても、面的連続的なバリアフリー化が図られていないという
問題がありました。
 このような問題を解消するため、これら2つの法律を統合・拡充して制
定されたのが「バリアフリー新法」です。新法では、従来の建築物、公共
交通機関、道路に加え、路外駐車場、都市公園もバリアフリー化の対象と
するとともに、駅を中心とした地区や高齢者・障害者等の方などが利用す
る施設が集中する地区の一体的・総合的なバリアフリー化を推進します。

◆政府広報番組のご案内
○峰竜太のナッ得!ニッポン(10月5日(日)BS朝日 11:00~11:30 再放送)  
 日本の住宅が量から質へと大きな転換点にある現在、多様化したライフス
タイルや家族形態のニーズにあったつくり、世帯や世代を超えて長く大切に
使うという新たな考え方へと取り組みが始まっています。「集合住宅のあゆ
み」の映像と共に、住生活の変移をお伝えし、10月の「住生活月間」に関す
る各種イベント開催などをご紹介いたします。

◆行事案内
○都市景観の日(10月4日)
 都市の中で、「景観」というのは、単に「きれいだな」と思う対象という
だけではありません。まちなみとしての美しさは、地域の大切な資産であり、
地域全体の活力に結びつくものなのです。「都市景観」を、まちづくり、都
市・地域再生、観光交流の発展の観点から、その価値を正しく評価すること
が重要です。
 都市景観に対する国民の意識啓発を目的として、平成2年に毎年10月4日を
「都市景観の日」と定めました。毎年この日を中心として各種関連行事が各
地で開催されています。
 (財)都市づくりパブリックデザインセンター: http://www.udc.or.jp

◆編集長だより「食堂で記者会見」
                                           広報課長 渋谷 和久
  メルマガ編集長の渋谷です。10月に入り、国会で代表質問が始まりました。
毎週火曜日と金曜日に首相官邸で開かれる閣議は、国会がある日は、国会の
中にある閣議室で開催されます。通常は、閣議後、各大臣はそれぞれの役所
に戻って記者会見室で定例の記者会見を行うのですが、国会がある日は、会
見も国会内で行います。
 国会内の会見は、「議員食堂」というところを借りて行います。本当は名
前の通り食堂で、入口にはおいしそうなカレーやお寿司のサンプルが並んで
います。そこに、営業時間前ということで、テーブルを並べて臨時の会見場
をセットします。「ティファニーで朝食を」という小説がありますが、私た
ちの場合は「食堂で記者会見を」?国土交通省だけではなく、他の省庁も会
見を同時に行うので、そんなに広くない食堂は、大勢の記者さんたちで一杯
になります。
 そういうことで、今朝の金子国土交通大臣の会見は、参議院議員食堂で朝
9時過ぎから行われました。場所は食堂ですが、大臣の前にはテレビカメラ
が並び、大臣を囲むように記者さんが座り、会見が始まります。テレビの
ニュースで、大臣のすぐ後ろにたくさん人が立っている中で会見されている
映像が流れたら、国会内の会見だな、と思ってください。記者の皆さんは、
狭くて聞き取りにくい中で、真剣勝負で質問され、メモを取っておられます。
さすがです。
 さて、読者の皆さんからいただくメールが、だんだん増えてきました。あ
りがとうございます。岡山の方からいただいたメール。「住民の身近な暮ら
しに国が関与する事業は意外に多いのに、生活者にとって国の事業は、情報
不足からか、県や市町村の事業に比べて馴染みが薄い」というご意見を頂戴
しました。ご意見の最後に、「国からの情報サービスが、分かりやすく普通
の言葉で語られ、より身近なものになることを期待します」と書かれていま
した。まさにこのメルマガが目指そうとしていることです。まだまだ十分で
はありませんが、引き続き叱咤激励をお願いします。
 今週1日、観光庁、運輸安全委員会及び海難審判所という新しい組織が発
足しました。観光庁もメールマガジンを発行する予定ですので、「姉妹マガ
ジン」?としてよろしくお願いします。
 ( http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics01_000002.html

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