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国土交通省メールマガジン 平成20年11月28日
国土交通省メールマガジン 平成20年11月28日
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2008/11/28 第50号
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◆新着情報[11月28日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○個人タクシー事業者に対する道路運送法違反(運賃の割戻し行為)に係る
行政処分等について
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000028.html
○(株)スターフライヤーに対する厳重注意について
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab11_hh_000010.html
○交通政策審議会第6回航空分科会の開催について
-空港の設置及び管理に関する基本方針の検討について-
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab05_hh_000009.html
○建築着工統計調査報告(平成20年10月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000050.html
○海外における官民協働型(PPP)インフラ整備に関する官民研究会の
開催について
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000026.html
○第1回建設業等の国際展開支援フォーラムを開催します
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000027.html
○木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計について
(平成20年9月分)
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000038.html
○主要建設資材需給・価格動向調査結果(平成20年11月調査)について
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000043.html
○建設労働需給調査結果(平成20年10月調査)について
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000042.html
○建設工事受注動態統計調査報告(平成20年10月分 速報)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000048.html
○第1回「下水道のBCP策定マニュアル(地震編)検討委員会」の開催に
ついて
http://www.mlit.go.jp/report/press/city13_hh_000039.html
○建設工事受注動態統計調査(大手50社調査 平成20年10月分)について
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000049.html
○国土交通月例経済(平成20年11月号)
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000047.html
○日本・フィリピン航空当局間協議の結果について
http://www.mlit.go.jp/report/press/cab03_hh_000045.html
○最近の建築確認件数等の状況について
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000056.html
○平成20年度 建築基準整備促進補助事業の募集について
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000057.html
○<運輸安全委員会>航空重大インシデント調査報告一覧(秋田空港
平行誘導路)(★用語解説)
http://araic.assistmicro.co.jp/jtsb/aircraft/serious/detail.asp?ID=1881
○<運輸安全委員会>航空重大インシデント調査報告一覧(新千歳空港
滑走路19R上)
http://araic.assistmicro.co.jp/jtsb/aircraft/serious/detail.asp?ID=1894
○<運輸安全委員会>鉄道事故調査報告一覧(尾久駅構内)
http://araic.assistmicro.co.jp/jtsb/railway/report/detail.asp?ID=1743
◆用語解説
○重大インシデント
事故が発生する恐れがあると認められる事態のことで、法令上は、「事故
の兆候」といいます。具体的な事例としては、以下のものがあります。
航空・・・滑走路の逸脱をして、自走で戻ることが出来なくなった場合や
ニアミスなど。
鉄道・・・前方に列車が停車しているにも関わらず、進行信号が出て接近
し、衝突するおそれがある場合など。
船舶・・・貨物の積み付け不良のため船体が傾斜し、船舶が運航不能とな
った場合など。
※運輸安全委員会HP:
http://www.mlit.go.jp/jtsb/index.html
◆編集長だより
○「国土交通アドバイザリー会合」
広報課長 渋谷 和久
昨日(11月27日)夕方、第1回国土交通アドバイザリー会合が開催されまし
た。
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo04_hh_000013.html
これは、通常の審議会や委員会とは違い、いわば金子国土交通大臣の政策
アドバイザー。大臣ご自身の言葉によれば、「私が(政策)判断をしていく際
に間違わないように」、有益なご意見を頂戴するために集まっていただくも
のです。このため、何らかの取りまとめや提言をすることが目的ではなく、
大臣に対して、辛口のものも含め、自由に意見をしていただくものです。
昨日は宮崎県の東国原知事、時事通信社前社長の若林氏(内外情勢調査会
会長)、トヨタ自動車の奥田取締役相談役など、7人のアドバイザーから、
道路問題に関してご意見をいただきました。
冒頭から、「無駄な道路をカットする仕組みを作るべき」という厳しいご
意見から始まり、道路特定財源の一般財源化と今後の道路整備のあり方につ
いて、多様な視点からのご意見が続きます。
新たな経済対策「生活対策」における高速道路料金引き下げで検討してい
る「土日祝日、大都市圏を除く高速道路で乗用車を対象に原則1000円」
について、「よい政策だと思うが、その後、また元に戻ると思うと素直に喜
べない人もいるのでは」というご意見。これには国土交通省側の出席者が
「うーん」とうなりました。今後、具体策を詰めて行く中で、きちんと説明
をしなければ、と肝に銘じた次第です。
道路整備の必要性についても多くの意見を頂戴しましたが、金子大臣から
は、「道路に限らず、国民に理解されない公共事業は駄目だ」という、後ろ
で聞いている私たちにとって厳しい発言もありました。
「国土交通省はもっと情報開示の努力をするべきだ」「広報が下手なので
はないか。生活者の目線での地道な広報努力をするべき」というご意見には、
私も汗をかきながら反省。頑張ります。
来週から12月ですね。これからもメールマガジンをよろしくお願いします。