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2009/ 4/28 第148号
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◇目 次◇
1新着情報
・本日の報道発表
2地域情報スクエア
開国博Y150 ~横浜の歴史と未来を楽しむ大祭典が開催~
3お知らせ
・審議会議事録等の掲載情報
4募集してます
・パブリックコメント(意見公募)
◆地域情報スクエア
○開国博Y150 ~横浜の歴史と未来を楽しむ大祭典が開催~
幕末の開港から150周年となる今年、横浜港を中心に「開国博Y150」
が開催されます。
現在、会場などの準備が着々と進められていますが、4月17日(金)から
19日(日)には、日本初上陸の巨大スペクタクルアートパフォーマンス『ラ・
マシン』による「開国博Y150プレイベント」が開催され、本番に向け街中
の期待が膨らんでいるように感じます。
「開国博Y150」のイベントは「ベイサイドエリア」「ヒルサイドエリア」
「マザーポートエリア」の大きく3つのエリアに分かれて行われます。
メイン会場となる「ベイサイドエリア」では、横浜港発祥の地である“象
の鼻地区”を中心に、山下公園からみなとみらい21の新港地区で、4月28
日(火)から9月27日(日)まで開催されます。
『ラ・マシン』によるパフォーマンスを初め、映像作家・岩井俊二氏が
プロデュースするアニメ「BATON」の上映、開国・開港をテーマにした
歴史体験やエンターテイメントイベント、市民参加型イベントなど、多くの
イベントが企画されています。
また、「ヒルサイドエリア」では、7月4日(土)から9月27日(日)まで、
横浜動物の森公園(よこはま動物園ズーラシア隣接地)の里山に囲まれた緑
あふれる環境の中、公募により集まった市民が中心になって「Y150つな
がりの森」と題するイベントが企画されています。
こちらは、横浜で伐採した竹で作る、竹の大屋根(竹の海原)が会場中央
に出現し、横浜の自然、特に懐かしい里山に触れ、自然の大切さを感じる市
民参加型の会場となっています。
「マザーポートエリア」は、臨海地区の繁華街や商店街エリアで、Y150
入場券の提示などによる特別優待割引の実施など、イベントを地元地域が
一体となって盛り上げていくエリアになります。
最後に、マスコットキャラクターの「たねまる」をご紹介します。
いわゆる“ゆるキャラ(?)”の「たねまる」は、「タマクスの木」の精で、
デザイン・愛称は一般公募により決定されました。
「タマクスの木」とは、日本開国のずっと以前から枝葉を広げていたクス
ノキ科の大木で、日本の開国への第一歩となる日米和親条約の締結も見てい
たといわれ、現在も横浜開港資料館の中庭で豊かに緑の葉をつけています。