国土交通省 メールマガジン

国土交通省 メールマガジン 平成22年2月17日

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                         2010/2/17  第341号
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◇目 次◇
 1新着情報
  ・本日の報道発表
 2現場レポート
  「道の駅」で観光カリスマ塾?~次代の観光まちづくりのリーダー育成~
 3募集してます
  ・平成22年度自動車基準・認証制度国際化対策事業の公募
 4お知らせ
  ・「休暇シンポジウム~新たな成長戦略としての休暇改革~」の開催 

◆新着情報[2月17日発表分]
【報道発表】※各URLで内容を見ることができます。
○入札契約適正化法に基づく実施状況調査の結果について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo13_hh_000069.html
○第20回「エコレールマーク」の認定について
  http://www.mlit.go.jp/report/press/tetsudo02_hh_000012.html
○第4回車両管理業務談合事案に係る再発防止対策検討委員会の議事概要に
 ついて
  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000052.html
 
※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
 URLからご覧いただけます。
 観光庁 http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/press/index22.html
 運輸安全委員会 http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
 海上保安庁 http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h22/index.html

◆現場レポート
○「道の駅」で観光カリスマ塾?~次代の観光まちづくりのリーダー育成~
 (四国運輸局 企画観光部 観光地域振興課)
 みなさん内子町ってご存知ですか?
 内子町は愛媛県松山市の南西約40kmに位置する人口約1万9千人の町で、
ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏の故郷としても知られています。そ
の小さな町に年間90万人が訪れる「道の駅内子フレッシュパークからり」
があります。
 「内子フレッシュパークからり」とは農産物直売所、農産物加工場、レス
トランで構成される道の駅で、「からり」という名前には「果楽里」果物を
楽しむ里、「香楽里」香りを楽しむ里、「花楽里」花を楽しむ里、「加楽里」
加工することを楽しむ里、カラリとした晴れ晴れした気分、カラリとしたす
がすがしい時間、カラリとした爽やかな出会いを楽しむ、という願いが込め
られています。
 また、内子町では歴史的町並み保存を中心とした街作りを進めており、双
方の相乗効果から「からり」の農産物直売所は、町の大きな観光資源として、
内子町に多くの観光客を集めています。
 昨年10月15日、16日の両日、その「道の駅内子フレッシュパークからり」
をホームグランドに活躍している、観光カリスマ野田文子氏を塾長に、ブラ
ンディングデザイナーの山内敏功氏、からり社長の冨永昌枝氏の両名を強力
サポートに迎え、「観光カリスマ塾」を開催しました。
 講演は、山内敏功氏らとともに試行錯誤を繰り返して作り上げた「からり」
のコンセプトづくりや、軌道に乗るまでの苦労を涙あり笑いありの体験談を
交えて行われ、あっという間に時間が過ぎてしまいました。受講された方の
中には、野田文子氏に会うために、はるばる埼玉から駆けつけた方もいて、
講演後のディスカッションも熱を帯びたものになりました。
 講演終了後には、受講生らを囲んでの交流会を開催しました。また、開催
2日目の内子町の町並み保存の視察や体験型観光(地場産品である大洲和紙
(おおずわし)の紙すき体験)といった実地体験も併せて行いました。
 カリスマ塾の締めくくりに行う修了証書の授与では、野田文子氏自筆によ
る大洲和紙の修了証書が授与され、受講生からは「記念になるいい修了証書
です」とのお言葉もいただきました。
 講演を通して語られた登場人物は、みんな「熱く」「ねばり強く」「私利
私欲に走らず」「アイディアマン」でした。そして何より「からり」や「内
子町」の将来を考えているひとたちでした。
 毎年、全国で観光カリスマ塾が開催され、すばらしい物語が語られていま
す。少しでも多くの方にそのすばらしい物語に触れていただきたいと思って
います。
 ■四国運輸局ホームページ: http://wwwtb.mlit.go.jp/shikoku/
 ■観光庁ホームページ「観光カリスマ塾」:
   http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/jinzai/charisma.html
 (観光カリスマ 野田文子氏: http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/jinzai/charisma/ms_noda.html

◆募集してます
○平成22年度自動車基準・認証制度国際化対策事業の公募
 自動車に係る安全・環境対策の推進と国際流通の促進の両立及び検査業務を
合理化する観点から、自動車の安全・環境の基準及び認証制度に係る情報収集、
調査研究及び広報普及に資する事業を実施する事業者を公募します。
 詳しくはホームページをご覧ください。
  http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk7_000006.html

◆お知らせ
○「休暇シンポジウム ~新たな成長戦略としての休暇改革~」の開催(観光庁)
 「休暇改革」は、財政出動を伴わない新たな成長戦略として、国を挙げて取
り組むべき重点戦略分野と位置づけられており、観光立国推進本部・休暇分散
化ワーキングチーム(座長:辻元清美国土交通副大臣、メンバー:関係省庁の
副大臣・政務官)において、具体的な検討が進められています。
 観光庁では、「休暇改革」のあり方について、幅広い議論を喚起する場とし
て、経済、産業、労働、教育等を切り口に、休暇改革の意義や課題、取組方策
について、幅広い視点から議論を行うシンポジウムを開催します。
 誰もが関係する「休暇」について考える機会として、ぜひご参加下さい。
 参加料は無料です。
  日時:平成22年2月26日(金)13:30~16:30(13:00開場)
  会場:東京国際フォーラム <ホールD7>(東京都千代田区)
 詳しくはホームページをご覧ください
  http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics02_000005.html
 

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