国土交通省　メールマガジン

MLIT mail magazine◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2011/2/10  第580号
国土交通省メールマガジン（MLITメルマガ）のご利用ありがとうございます！
ＭＬＩＴメルマガでは、新着の報道発表資料のほか、皆さまの生活に役立つ
情報などを盛り込んでお届けします。是非ご覧ください！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇MLIT mail magazine

◇目 次◇
　１新着情報
　　・本日の報道発表
　　・大臣会見要旨（2月8日）
　２意見募集
　　・行政手続法に基づく意見公募（2月10日公表分）
　３政策クローズアップ
　　『「わが村は美しく－北海道」運動』を実施しています
　　　　～美しい景観、魅力的な特産品、人の交流を育てる活動～　　
　４お知らせ
　　・第１７７回国会提出法律案
　　・自動車の不具合情報をご連絡ください

◆新着情報［２月１０日発表分］
【報道発表】※各ＵＲＬで内容を見ることができます。
○建設工事受注動態統計調査報告（平成２２年計分）
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000210.html

○建設工事受注動態統計調査報告（平成２２年１２月分）
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000209.html

○主要建設資材月別需要予測＜平成２３年３月分＞
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo14_hh_000187.html

○水源地域活性化調査活動報告会の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/water03_hh_000017.html

○霧島山(新燃岳)噴火に伴う緊急的土石流対策工事を新たに実施
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/river03_hh_000292.html

○社会資本整備総合交付金の追加配分及び市町村道への除雪費支援の検討に
　必要な調査の開始
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000150.html

○（お知らせ）エコポイントの活用による環境対応住宅普及促進事業（住宅
　エコポイント事業）の実施状況（平成23年1月末時点）
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000218.html

○運営協議会における合意形成のあり方検討会（第２回）の開催
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha03_hh_000086.html

○国土交通省独立行政法人評価委員会土木研究所分科会（第１７回）の開催
　及び傍聴
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000127.html

○独立行政法人役員の公募（お知らせ）
　　http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000061.html

【大畠大臣会見要旨（平成23年2月8日）】
　　http://www.mlit.go.jp/report/interview/daijin110208.html

※観光庁、気象庁、運輸安全委員会、海上保安庁の報道発表資料は、以下の
　ＵＲＬからご覧いただけます。
　国土地理院　http://www.gsi.go.jp/
　観光庁　http://www.mlit.go.jp/kankocho/news_index.html
　気象庁　http://www.jma.go.jp/jma/press/index23.html
　運輸安全委員会　http://www.mlit.go.jp/jtsb/houdou.html
　海上保安庁　http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/kouhou/h23/index.html

◆意見募集
【行政手続法に基づく意見公募（2月10日公表分）】
○「船舶設備規程」等の一部改正に関する意見の募集
　　http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155111002&Mode=0

◆政策クローズアップ
○『「わが村は美しく－北海道」運動』を実施しています！
　　　～美しい景観、魅力的な特産品、人の交流を育てる活動～
     （北海道局／北海道開発局）
＜運動の主旨＞
　北海道は明治初期の開拓以来１３０年、近代的な農業技術等により厳しい自
然条件等を克服し、今日では我が国最大の農業地帯、食料基地にまで発展しま
した。北海道のさらなる発展を目指すには、安全な食料の安定的供給といった
役割に加え、自然環境の保全や魅力的な景観の形成といった付加価値を高めて
いく必要であります。
　このような状況において、北海道の持つ魅力を一つのブランドとして、本州
にはない広大な農村空間の魅力を地域の資源として活用し、活力のある農業農
村を築くために、北海道開発局等では、平成１３年より「わが村は美しく－北
海道」運動を推進しています。
　この運動は、北海道内各地での住民主体の地域活性化活動を支援するもので、
それぞれの地域が「地域の資源」を発見し、特徴の違いを際立たせることによ
り競争原理が生まれ、独自の優れたブランド品を生産することで、美しい景観、
魅力のある特産物を求めて人が集まり、人の交流も高まることになります。

＜運動の進め方＞
　北海道の「美しい景観を育てる」、「地域の特産物を育てる」、「人の交流
を育てる」の３物の育成によって地域づくり活動を展開しています。
(1)『景観』を育てる（景観の形成）
　北海道の美しい景観がもたらす経済的､環境的な波及効果はとても大きく、
全道での美しい景観形成や環境保全の推進によって、地域住民と行政が一体と
なって､より魅力のある景観づくりを目指します。

(2)『地域の特産物』を育てる（地域特産物のブランド化）
　環境との調和に配慮した安全で安心できる食料を提供する取り組みや、豊か
な農林水産資源と原産地にこだわった特産物から新たなブランドを生み出す取
り組みを推進します。

(3)『人の交流』を育てる（活発な人の交流づくり）
　都市など他地域との交流を通じながら魅力ある農山漁村の形成と地域の活性
化を目指します。豊かな景観や農林水産資源、地域から生まれ優れた特産物は、
観光客にとっても魅力溢れるものとなって、新たな｢人の交流｣を生み、観光王
国北海道の魅力をいっそう増大させるものであり、その振興を目指します。

＜運動推進のための組織＞
　この運動を推進するために「北海道田園委員会」が設立、定期的に開催され
ており、本年2月16日（水）に第11回委員会が開催されます。
　「北海道田園委員会」では、様々な地域の魅力づくりへの参加をすべての人
々に呼びかけ、住民、団体、専門家、行政、企業など多くの関係者の協力を得
ながら、地域住民の主体的な参加による美しい景観・環境の保全・形成や地域
の特産物のブランド化など様々な取組みを進めています。
　そして、北海道にあるたくさんの「いいもの」をできるだけ多くの人に伝え、
世界に誇ることのできる、私たちの豊かな北海道を未来へと受け継いでいくこ
とを目指しています。

＜運動推進の取り組み＞
・地域づくり活動団体を支援し、啓発を図ることを目的とした地域住民主体の
優れた取り組みの表彰。（コンクールの開催）
・運動をＰＲすることを目的とした地域シンポジウムや各地域での運動の更な
る浸透・発展を目的とした地域セミナー等の開催
・活動団体の交流促進や地域の活動等の、ホームページ等による情報発信
・地域における各種イベントへの参加や、地方ＦＭ局、ＮＰＯ等との連携

　■「わが村は美しく－北海道」運動（北海道開発局ホームページ）
　　　http://www.hkd.mlit.go.jp/zigyoka/z_nogyo/wagamura/index.html
　■国土交通省北海道開発：「北海道田園委員会」
　　　http://www.mlit.go.jp/hkb/hkb_mn6_000001.html　　

※北海道開発局では、北海道開発事業についてもっと知っていただくことを目
　的に、学習型、体験・見学型など様々なメニューをそろえて「出前講座」を
　行っています。詳しくはホームページをご覧ください。

　■北海道開発局出前講座： http://www.hkd.mlit.go.jp/topics/demae/demae.html

◆お知らせ
○第１７７回国会提出法律案
　第１７７回国会（通常国会）提出法律案の概要や要綱について、ホーム
ページに掲載しました。
　　■国会提出法律案：　http://www.mlit.go.jp/policy/file000003.html
　　　　　　　　　　　　※平成23年2月8日現在、随時更新いたします。

○自動車の不具合情報をご連絡ください！
　最近、自動車に乗っていたら不具合発生、なんてことはありませんでしたか。
そんな時は、国土交通省「自動車不具合情報ホットライン」に連絡ください。
　皆様の声は、車種ごとにホームページに公開され、メーカーの迅速なリコー
ルの実施や、リコール隠しを防ぐために活用されます。
　 ■自動車不具合情報ホットライン： www.mlit.go.jp/RJ/
　 　ホームページ受付：http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html
　　 フリーダイヤル受付： ０１２０－７４４－９６０
    　　                  （平日9:30～12:00　13:00～17:30）
　　 自動音声受付： ０３－３５８０－４４３４（年中無休・24時間）
    　　　　　　　　 ※お電話の際には、お手元に車検証をご用意ください。