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新しく道路をつくる場合、ど のようなことを検討してつくりますか?
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道路を作る場合には、まず「 なぜここに道路をつくる必要があるか」、「どの地域にどんな道路が必要か」などの構想を考えます。 つぎに、道路をつくるとどんな経済効果があるのか、交通量はどのように変化するのか、また、動植物の様子、空気の汚れや騒音な どの環境についても調査します。 そのほかに、地面の下の調査や、航空写真を撮って地形についても調べたり、道路をつくる地域の様子を調査して、道路が通る場所 の計画の案を作ります。 計画の案を作成したら、県庁や市町村役場、地域住民のみなさまに、道路の必要性や環境への影響調査の結果などの説明を行い、み なさまの意見を聞きながら、計画を決めていきます。
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古くなっている道路やトンネ ルはどのように点検や修繕を行っていますか?
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国道をまもっている国や地方 公共団体の機関は、道路パトロールカーでの定期的な道路パトロールや道路情報カメラなどの情報機器を使用して道路を遠隔監視する システムも取り入れて、道路やトンネルなどの異状や道路の利用状況を確認しています。また、橋やトンネルは、定期点検要領に基づ き、5年ごとに点検を実施しています。 道路パトロールや定期点検の結果、道路やトンネルなどに異状を発見した場合には、計画的に補修を行っています。 なお、道路パトロールには、通常パトロール、定期パトロール、異常時パトロールの3種類があります。 1)通常パトロールは、主に道路パトロールカーの車内より、道路が壊れていないか、道路の利用状況等を目で見て確認しています。 2)定期パトロールは、徒歩で道路施設の状況等を確認しています。 3)異常時パトロールは、豪雨、地震等の異常気象時や災害発生時に、道路施設の被災状況や通行ができるかできないか等を確認して います。
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参考ページ: 道路の老朽化対策 (http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/yobohozen/yobohozen.html)
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道の駅は全国にどのくらいあ りますか?
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令和6年8月現在で「道 の駅」は、全国に1,221駅あります。
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参考ページ: 道の駅案内 (http://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/index.html)