![]() |
からだの不自由な人やお年寄りが利用しやすいように、 道路にはどのようなバリアフリーの工夫がされていますか?
|
![]() |
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(通称「バリアフリー法」)」に沿って、高齢者、障害者はもちろんのこと、ユニバーサルデザインの考え方により、すべての利用者にとって使いやすい生活空間の整備に取り組んでいます。 道路の整備では、道路移動等円滑化基準をまもり、下に書いているような取組を進めています。 ・幅の広い歩道の整備 ・歩道の段差・傾斜・勾配の改善 ・バスに乗りやすい歩道の高さの確保 ・立体横断施設へのエレベーターの設置 ・視覚障害者誘導用ブロックの設置 ・歩行者案内標識の設置 ・植樹帯、並木、柵などの整備 ・休みながら歩ける施設の整備 ・放置自転車対策として駐輪場の整備 ・道路の電線地中化
|
参考ページ: 歩行空間のユニバーサルデザインの推進(http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/bf/index.html)
![]() |
道路をつくると、どのような影響がありますか?
|
![]() |
道路をつくることにより、スムーズな物流が実現するとともに、周辺に工場等が立地されたり、観光地などへの行きやすさが向上したりするといった効果が考えられます。 また、地方部では、救急車などがスムーズに走行できない箇所が多くありますが、道路が開通することにより、定時性や安全性が確保されます。
|
参考ページ: 道路のストック効果(http://www.mlit.go.jp/road/stock/road_stock.html)