令和3年4月23日
1.改訂の概要
(1)円滑な施工確保対策に関する記載内容の充実
公共建築工事の円滑かつ着実な施工に有効と考えられる工事費積算上の対応について整理し、以下の内容に関する記載を追加
・ 工事量が少量、僅少の場合の単価補正等
・ 工事の一時中止に伴う増加費用
(2)新たな課題への対応
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策など、新たな課題に対する工事費積算上の対応について整理し、以下の内容に関する記載を追加
・ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策(積算関係)
・ 熱中症対策に係る費用の計上
・ 労災補償に必要な保険契約における保険料の費用等の計上
・ 墜落制止用器具(フルハーネス型)の原則化に伴う対応
・ 営繕工事における週休2日促進工事(積算関係)
2.普及・促進に向けた今後の取組み
○ 本マニュアルについては、地方整備局等へ通知するとともに、都道府県・政令指定都市へ参考送付します。
○ 各種会議や公共建築相談窓口における個別相談対応等、様々な機会を捉えて他の公共発注機関に対し広く情報提供することで、普及・促進を図ります。
【HPアドレス】『営繕積算方式』活用マニュアル https://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk2_000009.html
報道発表資料(PDF形式)
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