
平成22年12月27日
「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」については、新築住宅は平成12年10月より、既存住宅は平成14年12月より制度運用を開始しています。 この度、全国の登録住宅性能評価機関等で構成される一般社団法人 住宅性能評価・表示協会事務局が、全評価機関を対象に住宅性能評価の平成22年10月の実績(速報値)について調査した結果がまとまりましたので、お知らせします。
(1) 平成22年10月の実績
  [1] 設計住宅性能評価   受付   17,102戸       交付   16,646戸
                    (対前年同月比 35.5%増)     (対前年同月比 35.1%増)
  [2] 建設住宅性能評価   受付   14,525戸       交付    9,735戸
                    (対前年同月比 26.0%増)     (対前年同月比 16.8%減)
(2) 制度運用開始からの累計
  [1] 設計住宅性能評価   受付1,620,946戸    交付1,593,638戸
  [2] 建設住宅性能評価   受付1,278,464戸    交付1,151,298戸 
 (1) 平成22年10月の実績      受付       33戸  交付       16戸
 (2) 制度運用開始からの累計      受付    2,579戸  交付    2,478戸 
 (1) 住宅の性能表示のための共通ルールを設け、消費者による性能の相互比較を可能にする。
 (2) 住宅の性能評価を客観的に行う評価機関を整備し、評価結果の信頼性を向上。
 (3) 新築住宅については、評価機関が交付した評価書が契約内容とされることを原則とすることにより、表示された性能を実現。
 (4) 性能評価された住宅に係る裁判外の紛争処理体制を整備し、紛争処理を円滑化・迅速化。 
別添1:設計住宅性能評価書(新築住宅)交付実績の推移(PDF形式)
別添2:建設住宅性能評価書(新築住宅)交付実績の推移(PDF形式)
別添3:都道府県別住宅性能評価書交付状況(平成22年10月1日~平成22年10月31日)(PDF形式)
別添4:設計住宅性能評価書の交付を受けた住宅の属性概要(平成22年10月1日~平成22年10月31日)(PDF形式)
別添5:建設住宅性能評価書(既存住宅)交付実績の推移(PDF形式)