令和7年8月8日
深刻な運転者不足等を背景に、バスネットワークは危機的な状況にあり、国民の生活基盤に深刻な影響を与えています。 これらを解消するため、大きな経営改善効果や運転者の 負担軽減が見込まれる完全キャッシュレスバスを進めることが効果的です。 バス業界では、これまでの事業者による積極的な投資によって極めて高いキャッシュレス環境が整備されており、現金を取り扱わない完全キャッシュレスバスの環境は整いつつありますが、丁寧に利用者理解の醸成を図る観点から、昨年度に引き続き、実証運行を行うこととしました。 今般、事業者の申請に基づき、実証運行を実施する27事業者43路線を選定し、8月26日以降、順次運行が開始される予定です。 |
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