平成20年12月24日
国土交通省では、警察庁及び自動車検査独立行政法人と連携し、12月31日から1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施します。
この特別街頭検査には、関東運輸局及び自動車検査独立行政法人関東検査部の自動車検査官計51名が出動します。
「初日の出暴走」とは、年末年始に暴走族等が「走り納め・走り初め」と称して、主に富士山を目指して河口湖周辺に集合し、付近の高速道路及び一般道路において集団暴走を繰り返すもので、その規模は極めて大きく、一般車両や沿道住民に走行妨害や騒音被害など多くの迷惑を及ぼしています。
また、暴走族の車両の大半は「マフラーの取り外し」や「回転部分の突出」、「着色フィルム」といった不正改造を施しているため、危険性が極めて高く、騒音も規制値を大幅に超えるものとなっています。
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平成17年~平成18年 |
平成18年~平成19年 |
平成19年~平成20年 |
実施箇所数 |
関東・北陸信越・中部運輸局管内11か所 |
関東・北陸信越・中部運輸局管内11か所 |
関東・北陸信越・中部運輸局管内11か所 |
自動車検査官動員数 |
93名 |
90名 |
88名 |
検査車両数 |
51台 |
35台 |
62台 |
整備命令発令車両数 |
37台 |
15台 |
45台 |
参考資料(PDF形式:72KB)