平成29年9月13日
国土交通省が行う街頭検査に可搬式の「ナンバー自動読取装置」を試行導入して、公道を走行する車検切れ車両を把握し、当該車両のドライバーに直接指導・警告する対策を開始します。
試行導入に先立ち、国土交通省1F駐車場にて当該装置の公開デモを行います。
○可搬式「ナンバー自動読取装置」のデモンストレーション
日 時: 平成29年9月15日 10:20~(30分程度)
場 所: 国土交通省1F 正面玄関前駐車場
概 要: 車検切れ車両を模擬した自動車を走行させ、「ナンバー自動読取装置」により車検切れであることを瞬時に把握する様子をご覧いただきます。
その他: 当日は石井国土交通大臣が公開デモを視察する予定です。なお、急遽公務により予定が変更となる場合があります。
取材をご希望される方は、別紙の取材申込書により、平成29年9月14日15:00までに、FAX(03-5253-1639)にてお申し込みください。
公開デモ当日は10:10までに直接実施場所へお集まりください。
(参考)「車検切れ車両」に対する国土交通省の取組み
車検切れ車両による運行は安全上の問題があるほか、自動車損害賠償責任保険(強制保険)が切れている可能性も高いことから、国土交通省では無作為に抽出した車検切れ車両のユーザーに対して注意ハガキを送付、国土交通省HPにおける通報窓口の設置等を行っています。
(http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk5_000012.html)
これらに加えて、本年度より、街頭検査において可搬式の「ナンバー自動読取装置」を試行導入し、公道を走行する車検切れ車両のドライバーに対して直接指導・警告する対策を行います。
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