平成29年10月12日
国土交通省は、10月16日(月)に、平成29年度の「屋内外シームレス測位サービス実証実験」の実施計画や、屋内電子地図等の空間情報インフラの整備・流通に関する推進体制についての検討を行うため、第1回「高精度測位社会プロジェクト検討会」を開催します。
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(背景)
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるまでには、準天頂衛星4機運用体制の整備、屋内外の測位環境・技術の
進展、スマートフォン等の携帯情報端末の普及・高度化等により、測位衛星の信号が届かない屋内を含め、高精度な測位環境が整備され
た社会(「高精度測位社会」)の実現が見込まれています。国土交通省は、これらを契機として、訪日外国人・高齢者・障害者を含む誰もが、
屋内・屋外を問わずシームレスに目的地へ円滑に移動できるための「バリアフリー・ストレスフリー社会」の実現を目指し、「高精度測位社会
プロジェクト」を実施しております。
本検討会では、こうした未来の社会像を見据えつつ、世界に先駆けて屋内外の測位技術等を活用した様々なサービスを生みだすための
仕組みや体制などについて検討を行っています。
記
1.日 時:平成29年10月16日(月)14:30~16:00
2.場 所:東京都千代田区霞ヶ関2-1-3中央合同庁舎3号館11階特別会議室
3.議 題:
○ 高精度測位社会プロジェクトのこれまでの取組と今後の展開について
○ 屋内外シームレス測位サービス実証実験について
○ 屋内地図の整備・流通に関する推進体制の構築について
○ 関連プロジェクトにおける取組について 等
4.その他:
○ 傍聴・取材が可能です(事前登録は不要となります)。
○ カメラ撮りは冒頭の挨拶のみとさせていただきます。
○ 席数に限りがあるため、ご入場頂けない場合もございますのでご容赦ください。
○ 資料・議事の概要については、会議後、国土交通省国土政策局HPにて公開します。
(http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/kokudoseisaku_tk1_000091.html)