令和5年2月24日

空港除雪作業の省力化・自動化を推進することを目的に、新潟空港の除雪車両の一部に運転支援ガイダンスシステムを設置しました。

 国土交通省は、空港分野の労働力不足に対応するため、空港除雪の省力化・自動化を推進しております。
今年度（令和４年度）、国管理の空港において、初めて運転支援ガイダンスシステムを導入しましたので
お知らせ致します。なお、下記のとおり報道関係者向けに公開します。

　 　　　
　　　　＜空港用プラウ除雪車両＞　　　　　　　　　＜運転支援ガイダンスシステム画面＞

１．実施日時
　令和５年３月２日（木）１１：００～１２：００予定
　※除雪作業の必要が生じた場合は中止の可能性があります。

２．実施内容
　新潟空港の空港用プラウ除雪車両２台に導入した運転支援ガイダンスシステムの公開を行います。
　併せて、新潟空港除雪車庫前において、自動でプラウ装置部の上下動作試験を実施します。

３．その他
　・報道関係者向けに公開します。(概要説明、デモ走行（新潟空港除雪車庫前）予定)
　・受付期限などの詳細は、ホームページにて公表します。
　　https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk9_000072.html

　※これまでの取組概要につきましては、ホームページ「空港除雪の省力化・自動化に向けた実証実験
　　検討委員会」をご確認下さい。
　　https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk9_000038.html