令和8年7月28日
福岡航空交通管制部において、令和8年4月21 日(火)に航空機の運航に必要な飛行計画を管理するシステム(FACE)の障害が発生し、運航に影響が生じました。
本件について調査及び分析を行い、原因とその再発防止策を整理しましたのでお知らせします。
1.原因
[1] システム内部において、突発的かつ急激な負荷増大が発生した。
[2] 負荷増大の兆候検知が不十分であり、障害箇所の特定ができなかった。
[3] 障害発生時の状況によっては、バックアップシステムへの切替えに一定の時間を要する構造であった。
2.再発防止策(今年度中を目途に実施)
[1] 急激な負荷増大回避のためのプログラム改修
[2] 監視機能を多角的かつ精緻に強化し、負荷増大時の自動制御機能を追加導入
※当面の対応として、負荷変動等を早期検知するための監視ツールを導入済
[3] バックアップシステムへの切替時間を短縮するためのプログラム改修
3.その他の改善事項
[1] 運航者・空港管理者等との迅速かつ前広な情報提供手段の構築
[2] 訓練体制の強化及び運航者等との連携
4.参考
今回の障害による運航への影響(本邦事業者に限る)
・遅延 607 便、欠航 269 便
報道発表資料(PDF形式)
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