報道・広報

護岸構造物「空洞化点検の高度化」技術開発に参画する企業等を募集
~ 革新河川技術プロジェクト(第六弾)の始動 ~

令和3年10月1日

  国土交通省では、革新的河川技術プロジェクト※1(第六弾)として、護岸構造物背面空洞化点検の高度化・効率化を目的とした「自動(自律)または遠隔式移動機器および点検技術の開発」に取り組む企業等を募集※2します。  
 募集は、レーダ探査等非破壊点検技術保有企業※3災害時救助・調査ロボット等開発企業ドローン・運行管理企業河川管理・調査・点検に関する技術を有する企業等を幅広く募集します。
 ※1『革新的河川技術プロジェクト』とは
    河川行政における技術課題や政策課題を解決するため、企業等が持つ先端技術や既存技術を活用して機器やシステム等を
      開発し、現場に速やかに導入することを目指すプロジェクトで、これまで、洪水時の観測に特化した低コストの水位計、全天候型
       ドローン、簡易型河川監視カメラ、流量観測機器、河川巡視の高度化技術などを開発しており、今回の『空洞化点検の高度化』
  技術開発は第六弾となります。
 ※2 今回の募集内容の詳細については、別添資料1,2又は「3.応募方法」に記載のURLより、「令和4年度 河川砂防技術研究
   開発公募実施要領(革新的河川技術部門)」をご覧ください。
 ※3 レーダ探査のほか、その他非破壊点検技術、新技術を広く募集 


【募集要項】
1.募集期間
  令和3年10月1日(金)~令和3年11月12日(金)17時まで(必着)
2.募集企業等
  「空洞化点検の高度化」に関するレーダ探査等非破壊点検技術保有企業、災害時救助・
  調査ロボット等開発企業、ドローン・運行管理企業、河川管理・調査・点検に関する技術を
  有する企業等
  11月19日()13時から応募いただいた企業を対象としたピッチイベント※4を開催いたし

  ます。詳細は応募企業の皆様へメールにてご案内致します。
 ※4 求められる技術仕様に対し、参加企業等が保有する要素技術を持ち寄り、プレゼンテーションと質疑、情報 交換を行う場。
    ビジネスマッチングによる開発チームの組織作りを支援する情報交換会。


3.応募方法
  応募書類等の提出
        以下のURLより「令和4年度 河川砂防技術研究開発公募実施要領(革新的河川技術
     部門)」及び様式をダウンロードし、作成した応募書類は専用アドレスに電子メールにて
     期日までに送付。

      URL:https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/kenkyu.html
      (E-Mail)hqt-kasengijyutu@gxb.mlit.go.jp
   ※応募書類送付の際は、件名を「革新的河川技術開発(空洞化点検の高度化)への応募」として下さい。

添付資料

報道発表資料(PDF形式:1,819KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室 課長補佐 中元、 係長 早瀬
TEL:03-5253-8111 (内線35375、35395) 直通 03-5253-8446 FAX:03-5253-1602

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