令和5年6月30日

　　　　令和5 年度 河川砂防技術研究開発 SIP^※1社会実装部門の募集を開始
　　　　　　　　　～ SIP 成果の社会実装に係る提案を募集 ～
 

国土交通省では、「研究開発Society5.0 との橋渡しプログラム運用指針（令和4 年12 月 23 日ガバニングボード決定）」※2 に基づき水管理・国土保全局が提案するSIP 成果の社会実 装に係る技術研究開発課題を対象に提案を募集します。 　今回の募集では、SIP 第2 期成果の社会実装を対象とした「IDR4M※3 の全国展開の加速化 プロジェクト」、「ダム運用高度化による流域治水能力向上と再生可能エネルギー増強の加 速化プロジェクト」に関する課題8 件を募集します。 　応募対象：大学、大学付属試験研究機関、一般社団法人、一般財団法人、民間企業等 　応募期間：令和5 年6 月30 日(金)～令和5 年7 月31 日(月)

※1『SIP』とは
　　SIP（戦略的イノベーション創造プログラム）
　　「科学技術イノベーション創造推進費に関する基本方針」（平成26 年５月23 日 総合科学技
　　術・イノベーション会議）に基づき、基礎研究から出口（実用化・事業化）までの研究開発
　　を一気通貫で推進し、府省連携による分野横断的な研究開発に産学官連携で取り組むプロ
　　グラム。
※2『研究開発Society5.0 との橋渡しプログラム運用指針』とは
　　「科学技術イノベーション創造推進費に関する基本方針」（平成26 年５月23 日 総合科学
　　技術・イノベーション会議）に基づき、研究開発とSociety5.0 との橋渡し（「BRIDGE」）
　　の実施に必要な運用指針。
※3『IDR4M』とは
　　SIP 第2 期で開発された市町村災害対応統合システム
 

《新規課題の公募を行う部門》 ●SIP 社会実装部門 ・IDR4M の全国展開の加速化プロジェクト 　「北海道・東北ブロック」 　「関東・北陸・中部ブロック」 　「近畿・中国・四国ブロック」 　「九州・沖縄ブロック」 ・ダム運用高度化による流域治水能力向上と再生可能エネルギー増強の 　加速化プロジェクト」 　「アンサンブル予測活用性向上のための予測技術の開発」 　「アンサンブル予測活用性向上のための運用マニュアル検討」 　「SIP 第2 期で試行を開始したダム群のルールの策定と検証とフィードバック」 　「SIP 第2 期で対象としなかったダム群への展開」 ※ 詳細は、国土交通省水管理・国土保全局のHP「河川砂防技術研究開発公募」に掲載し 　ています。 HP アドレス： https://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/kenkyu.html