報道・広報

気候変動に対応するため、既設ダムを最大限有効活用した治水機能の強化、水力発電の促進等の方策について有識者からご意見を頂いて議論します
~「気候変動に対応したダムの機能強化のあり方に関する懇談会」の開催~

令和5年7月24日

 気候変動に伴う豪雨の頻発・激甚化等に対応するため、ダムの治水機能の強化を図ると
ともに、気候変動緩和策として、発電時にCO2を排出しない水力発電を促進するため、国
土交通省では、「ハイブリッドダム」の取組を官民連携の下、推進していくこととしています。
 この取組を含むダムに関する諸課題への対応に向けて、ダムの運用や構造、気象予測、
水力発電などに関する知見を有する有識者からご意見、ご助言を頂くため、「気候変動に対応したダムの機能強化のあり方に関する懇談会」を設置し、第1回の懇談会を7月26
日に開催することとなりましたので、お知らせします。
 第1回の懇談会では、気候変動の影響など、ダムをとりまく現状と課題について、全般 的なご意見をいただく予定です。

【会議について】
1.日 時:令和5年7月26日(水) 10:00~12:00
2.場 所:中央合同庁舎3号館2階水管理・国土保全局A会議室 及び 各委員所属場所等
3.委 員:別紙のとおり
4.議 題:懇談会の設置
                気候変動の影響、ハイブリッドダムの取組などのダムをとりまく現状と課題
      議論の進め方について
            ※ハイブリッドダムのケーススタディについては、第2回以降の懇談会で、民間事業者からの意
       見聴取結果も紹介して、ご意見をいただく予定です
5.その他:
 ・会議は WEB 会議方式にて、公開で行います。
 ・WEB 上でのみ傍聴が可能です。回線容量の都合上、傍聴の接続は1人・1社(団体)につき1回線
  までとさせていただきます。
 ・議事の一部を非公開として進行する場合がございますが、あらかじめご了承ください。
 ・WEB 傍聴を希望される方は、7月25日(火)15:00までに以下の申込みフォームよりお申込
  みください。期日までにご連絡頂いた方に WEB 会議傍聴用 URL および会議資料を送付します。

  申込みフォームURL: https://questant.jp/q/BRUIDI8T
  ※申込みフォームより取得した個人情報は適切に管理し、WEB 会議傍聴用 URL および会議資料の送
   付以外の用途に利用いたしません。

 ・本会議資料及び議事録は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。
 ・ハイブリッドダムの取組については、以下の国土交通省ウェブサイトに掲載しています。
   https://www.mlit.go.jp/river/dam/pdf/hybrid_dam_kongo.pdf

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室 吉井 、田住 
TEL:03-5253-8111 (内線35352) 直通 03-5253-8445 E-mailアドレス:hqt-hybriddam@mlit.go.jp

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