簡易なカメラ・水位計の仕様を見直し夜間視認性の向上など機能強化を図ります!
~簡易型河川監視カメラ・危機管理型水位計の調達仕様書(改定)の説明会を開催し、意見を募集します~
令和7年7月25日
簡易型河川監視カメラ及び危機管理型水位計は、平成30年度頃に実施された「革新的河川技術プロジェクト」で開発されたものであり、これまでに国管理河川に約5,300台を設置し、「川の防災情報」で画像や水位情報を提供しています。これにより、自治体による避難情報等の発令や、住民の適切な避難行動の支援に寄与しています。
そのような中、令和5年台風第2号、令和6年台風第10号による大雨など、昼夜を問わず豪雨災害による被害が毎年のように発生しています。
これらのIoT機器は、設置から5年以上が経過し、更新の時期を迎えています。このタイミングで、最新技術を取り入れながら各種リクワイヤメントを見直し、調達仕様書(素案)を作成しました。
つきましては、メーカーおよび設置業者向けに調達仕様書の改定内容に関する説明会を開催し、その後、意見照会を実施することで、さらなる内容のブラッシュアップを図る予定です。
この取り組みにより、夜間視認性の良い簡易型河川監視カメラ等が普及し、わかりやすい河川情報を提供することで、住民の適切な避難を促進します。 |
1.説明会の開催日時
8月7日(木)13時00分~14時30分(質疑20分程度含む)
8日(金)13時00分~14時30分(質疑20分程度含む)
※ 2回開催しますが、同じ内容の説明になりますので、ご都合の良い日時でお申し込みをお願いします。
2.開催形式
7日、8日ともに、WEB会議形式で開催します。
お申し込みいただいた方に後日、URLをご連絡します。
3.対象者
メーカー、設置事業者を対象としています。
※ 現在、簡易型河川監視カメラ・危機管理型水位計を製作、販売等している企業に限らず、新たに参入を検討している企業もご参加いただけます。
4.説明会申し込み・資料請求フォーム
上記の説明会に参加希望の方は、以下のMicrosoft formsのURLからお申し込みいただきますようお願いします。お申し込みいただいた方のメールアドレスに説明会URLと資料(調達仕様書新旧対照表、説明資料)をご送付いたします。
また、説明会には参加できないが資料を確認したい方も、同様に、以下のMicrosoft formsのURLから資料請求をお申し込みください。
URL:
https://forms.office.com/r/dx5c4XYUG3
※ 説明会に参加希望の方は8月4日(月)までにお申し込みをお願いします。
5.資料
・ 危機管理型水位計の改定内容の概要資料
・ 簡易型河川監視カメラの改定内容の概要資料
6.意見照会方法
調達仕様書新旧対照表及び説明資料を確認いただき、以下のMicrosoft formsのURLより、ご意見の報告をお願いいたします。
また、説明会に参加されず、資料請求を行っていただいた方も、以下のMicrosoft formsのURLからご意見の報告をお願いします。
URL:
https://forms.office.com/r/PRjeBrk4J8
(8月7日~8月29日にて意見受付)
7.その他(関連情報)
◆簡易型河川監視カメラの開発に参画する企業等を公募
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000940.html
◆簡易型河川監視カメラ画像のウェブ提供を開始
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_001010.html
お問い合わせ先
- 国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室 企画専門官 成島
-
TEL:03-5253-8111
(内線35392)
- 国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室 流域情報分析企画係 香川
-
TEL:03-5253-8111
(内線35394)
- 国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室 河川情報係 柴田
-
TEL:03-5253-8111
(内線35396)
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