令和5年11月16日

国土交通省港湾局では、港湾整備における生産性向上を図るi-Constructionを推進するため、「第7回　港湾におけるi-Construction推進委員会」を11月20日（月）に開催します。

　国土交通省では、建設現場の生産性向上を目指すi-Constructionの取組を平成28年から行っており、令和5年度からBIM/CIM原則適用を開始しました。また、非接触・リモート型の働き方への転換と抜本的な生産性や安全性の向上を図るため、インフラ分野のDX（デジタル･トランスフォーメーション）を強力に推進しています。
　港湾分野においても、「港湾におけるi-Construction推進委員会」を設置し、ICT施工やBIM/CIM原則適用、建設生産プロセス全体にわたる生産性向上に資する取組を推進しています。
　今年度は2回の委員会を開催することとしており、第7回委員会では、国土交通省におけるi-Constructionの取組、本年度の検討内容（ICTの活用、BIM/CIMの活用、監督・検査の効率化、人材育成の取組）及び今後の展開について議論します。なお、第8回委員会は、第7回委員会の議論を踏まえた各種要領、課題・対応策等の検討を行うこととしており、令和6年2月頃の開催を予定しています。
     
（その他）
○委員会は別紙に掲げる学識経験者等により構成します。
○本委員会は非公開ですが、冒頭挨拶（議事開始前）カメラ撮りは可能です。
○カメラ撮りを希望される方は、当日14:45までに直接開催場所までお越し下さい。
○会議資料及び議事概要は、後日、以下のホームページにて公開します。
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr5_000061.html