令和6年8月1日

国土交通省道路局では、構造物点検等での新技術の積極的な活用を図るため、活用可能な  技術の性能値等をとりまとめた「点検支援技術性能カタログ」を平成31年２月に策定し、  毎年度、掲載技術の拡充を行っております。（https://www.mlit.go.jp/road/tech/index.html）  　このたび、掲載技術の更なる充実を図るため、「舗装点検」及び「道路巡視」に関する支援  技術を下記の通り公募しますのでお知らせします。

【舗装点検】
　　昨年度と同様に「ひび割れ率・わだち掘れ量・ＩＲＩ」を計測する技術を公募

【道路巡視】
　　昨年度までの「ポットホール」、「区画線の摩耗」、「建築限界の超過」、「標識隠れ」等を
　把握する技術の他、新たに「樹木の健全度」及び「標識板のかすれ・塗膜剥がれ・反射性能低下」
　を把握する技術を公募

１．公募期間
　令和６年８月１日(木)　～　令和６年９月６日(金)

２．公募要領、応募資料作成要領、応募様式等
　下記URLよりダウンロードしてください
　　https://www.jice.or.jp/roadtech/ictai_junshi

３．技術公募や技術検証の手続きの窓口
　一般財団法人 国土技術研究センター 点検支援技術担当：児玉、白尾、田中
　　TEL：03(4519)5002　E-mail：r6_ict-ai_koubo@jice.or.jp

４．参考資料
　別添１：点検支援技術性能カタログの概要
　別添２：舗装点検、道路巡視の支援技術の公募に係るリクワイヤメントについて