報道・広報

「第8回 自動物流道路に関する検討会」の開催について
~「危機」を「転機」とする自動物流道路~

令和7年3月4日

 国土交通省道路局は、トラックドライバーに対する時間外労働の上限規制の適用や、担い手不足などの物流危機への対応、温室効果ガス削減に向けて、新たな物流形態として、道路空間を活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めるため、「自動物流道路に関する検討会」を設置しています。
 関係者へのヒアリング、マーケットサウンディングの実施結果及び今後の進め方について議論するため、第8回検討会を以下のとおり開催いたします。

 令和5年10月31日に社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会において、高規格
道路ネットワークのあり方に関する中間とりまとめがとりまとめられました。
 中間とりまとめでは、物流危機への対応や温室効果ガス削減に向けて、新たな物流形態と
して、道路空間をフル活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進める必要があると
されております。
 こうした状況を踏まえ、令和6年2月に有識者などで構成する「自動物流道路に関する検
討会」を設置し、令和6年7月に『自動物流道路のあり方 中間とりまとめ』を行い、技術
的な課題への対応、ビジネスモデルの構築など引き続き検討を進めていくこととなりました。
 
1.日時:令和7年3月6日(木)13:00~15:00
2.場所:中央合同庁舎2号館共用会議室3A・3B(WEB会議併用)
3.議題:(1)事業者へのヒアリング
     (2)マーケットサウンディングの実施結果について
     (3)今後の進め方について
4.委員  別紙参照
5.傍聴・取材等
 ○今回の検討会は、報道関係者を対象に冒頭挨拶から事業者へのヒアリングまで会場
 (WEB会議併用(Microsoft Teams))で傍聴可能です。以降はご退出いただきます。
 ○カメラ撮り(報道関係者のみ)については、冒頭挨拶まで可能です。
 ○通信設備等の都合により、傍聴人数に限りがあるため、各社1名に限定させていただ
  きます。なお、傍聴人数が上限に達した場合は先着順とします。
 ○会議終了後、以下のとおり、事務局より記者ブリーフィングを行います。
  日時:令和7年3月6日(木)16:00開始(予定)
  場所:中央合同庁舎3号館5階 会見室
 
 ○会議の傍聴やカメラ撮り、記者ブリーフィングへの参加を希望する場合は、
  3月5日(水)12:00までに、以下のとおりメールにてご連絡ください。期日までに
  ご連絡いただいた方へ会議開始までにWEB会議のURLを送付させていただきます。
   件 名:【会議傍聴希望】第8回自動物流道路に関する検討会
   本 文:氏名(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)、
       傍聴参加方法、記者ブリーフィング(報道関係者のみ)の参加予定の有無
   送付先:furukawa-t2pv★mlit.go.jp(★を@に置き換えて送付願います)
 
6.その他
 ○会議資料・議事要旨については、会議後、国土交通省ホームページにて公開します。
  後日、下記URLより参照ください。
  https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/buturyu_douro/index.html


 

添付資料

報道発表資料(PDF形式:194KB)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省道路局企画課道路経済調査室 企画専門官 遠藤、係長 村松 
TEL:03-5253-8111 (内線37-622、37-623) 直通 03-5253-8487

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