平成29年7月7日

国土交通省は、本年１月の「官民インフラ会議」※及び４月の第１回「質の高いインフラ対話」※の成果を踏まえ、６月２９日に東京にて、第２回「質の高いインフラ対話」を実施しました。 　本年１１月に「官民インフラ会議」を東京にて開催するとともに、「都市交通」「道路・橋梁」「建設インフラ」の分野におけるワーキング・グループを設置することに合意しました。

※「官民インフラ会議」及び第１回「質の高いインフラ対話」の概要は以下URLをご参照下さい。
（官民インフラ会議）      　　　　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000428.html
（第１回質の高いインフラ対話）　　http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo07_hh_000443.html
 

第2回　日・ウガンダ質の高いインフラ対話 （Quality Infrastructure Dialogue）

（１） 日  程： 平成２９年６月２９日（金）
（２） 場  所： 日本国 国土交通省 中央合同庁舎２号館１６Ｆ 国際会議室
（３） 主  催： （日本側）国土交通省 （ウガンダ側）公共事業省
（４） 参加者： 両国で約６０名
　（日本側） 国土交通省（麦島大臣官房審議官、森大臣官房参事官、石垣国際建設産業企画官、岡田国際市場整備推進官）、JICA、海外建設協会、アフリカ・インフラ協議会会員 （コンサル、商社、メーカー等２２社）
　（ウガンダ側） 公共事業省（ワイスワ次官、バゴンザ局長、オネン主席エンジニア）、建設協会（オグワング理事他）、在京ウガンダ大使館
（５） 概  要：
　本年４月の第１回「質の高いインフラ対話」後の日・ウガンダ双方の取り組みについて進捗状況を確認し、本邦インフラ関連企業より、都市交通システムや道路・橋梁の維持管理技術などの提案がなされた後、意見交換を実施しました。
　この結果、本年１１月にウガンダ公共事業省政府要人を日本に迎え、第２回「官民インフラ会議」を東京にて開催するとともに、「都市交通」「道路・橋梁」「建設インフラ」の分野におけるワーキング・グループを設置することに合意しました。