令和元年10月18日
国土交通省は、ASEANスマートシティ・ネットワーク(ASCN)※への協力を推進するため、10月8・9日、「日ASEAN スマートシティ・ネットワーク ハイレベル会合」を、ASEAN諸国及び国内関係省庁と連携して開催し、2日間合計で約800名にご参加いただきました。
同会合を通じて、日本の技術・ノウハウを発信するとともに、ASEAN各都市の課題・ニーズを共有いたしました。 また、各府省・民間企業等で本年10月2日に設立した「日ASEANスマートシティ・ネットワーク官民協議会」(JASCA)を主体に、今後ASEANでのスマートシティ実現に向けて協力をしていくことなどを確認いたしました。
※2018 年に開始された、ASEANの各都市のスマートシティ促進を目的としたASEAN の取組。ASEAN10 ヵ国から26 都市が選ばれ、民間企業・諸外国との連携を通じたプロジェクトの推進が目指されている。
(1) 日 時 : 令和元年10月8日(火)、9日(水) (11日(金)に視察を実施)
(なお、本週を「アジア・スマートシティ・ウィーク」とし、10月8日~10日に横浜市が主催した「第8回アジア・スマートシティ会議」、10月9日に
内閣府・世界経済フォーラム第四次産業革命日本センターが主催した「グローバル・スマートシティ・アライアンス設立会合」と連携開催)
(2) 場 所 : ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル(横浜市)
(3) 主 催 : 国土交通省 (協力:外務省、総務省、経済産業省、環境省)
(4) 議 長 : 日本・国土交通省(栗田国土交通審議官)及びタイ運輸省(チャイワット次官)
※タイは2019 年ASEAN議長国
(5)実施機関: (独)都市再生機構
(6) 参加者 : 2日間合計 約800名
(7)結果概要: 別紙参照
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