報道・広報

IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業の公募
~グリスロ導入で脱酸素化と買い物難民などの交通課題の解決を~

平成31年4月8日

 

 交通空白地、買い物難民、高齢者の足の確保、観光地の渋滞問題といった地域が抱える様々な交通課題の解決と地域交通の大幅な低炭素化を同時達成しうるグリーンスローモビリティについて、各地域で持続可能なIoT技術等と組み合わせた活用方法の効果・事業性を実証する事業を、4月26日(金)までの間、公募します。
  
 
1.事業の概要
「SDGs」や「パリ協定」を踏まえ、脱炭素イノベーションによる地域社会・経済システムの変革が不可避となっています。このため、各地域がその特性を生かした強みを発揮し、地域ごとに異なる資源が循環する自立・分散型の社会を形成しつつ、それぞれの地域の特性に応じて近隣地域等と共生・対流し、より広域的なネットワークを構築していく「地域循環共生圏」の創造が必要となっています。
環境省・国土交通省は、今後の更なる脱炭素社会の推進と地域循環共生圏の構築を見据え、地域交通の脱炭素化と地域が抱える様々な交通課題の解決を同時実現に資するモビリティであるグリーンスローモビリティ(電動で、時速20km未満で公道を走ることが可能な4人乗り以上のモビリティ)について、各地域で持続可能なIoT技術等と組み合わせた活用方法の効果・事業性を実証する事業を実施します。
 
2.公募対象
地方公共団体等によるコンソーシアム
 
3.実施期間
実施期間は事業性の検証に必要な期間としますが、最長3ヵ年とします。
 
4.応募方法
本事業へ応募される場合には、以下の環境省ホームページから本事業の応募様式等をダウンロードし、公募要領にしたがって必要事項を記載の上、所定の方法で提出してください。
 
5.公募締切
平成31年4月26日(金)17時
 
「2019年度(平成31年度)IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業の公募」
http://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/green_slow_mobility/IoT_kobo.html
 
 
※グリーンスローモビリティの詳細については、こちらのページをご参考ください。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_fr_000139.html
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局環境政策課 島、塚田
TEL:(03)5253-8111 (内線24324)

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