報道・広報

グリスロで脱炭素化と地域の交通課題の解決を!
~IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業の地域決定~

令和元年6月27日

 環境への負荷が少なく、狭い路地も通行可能で、高齢者の足の確保や観光客の周遊に資する新たなモビリティとして期待されているグリーンスローモビリティの地域での活用に向け、IoT技術等と組み合わせた活用方法の効果・事業性を実証する事業を環境省と国交省が連携して行います。今般、実証事業を行う7地域を採択しました。
  
平成31年4月3日から平成31年4月26日までIoT技術等とグリーンスローモビリティを組み合わせた活用方法の効果・事業性を実証する
事業の公募を実施致しました。
有識者委員の審議を経て、二酸化炭素排出減効果やIoT技術等を活用した実証テーマの具体性・有効性・事業の実行可能性等が高い
7地域を採択しました。
 
採択となった7地域において、本年秋頃を目処に実証事業が開始される予定です。
 
申請者 事業名
福島県いわき市 “フラシティビークル“を活用した『スマート交通』推進プロジェクト
福島交通株式会社
(実施場所:福島県飯舘村)
中山間地におけるラストワンマイルモビリティ
大阪府河内長野市 開発団地におけるグリーンスローモビリティを活用したQOL(生活の質)向上モデル事業
島根県大田市 世界遺産石見銀山大森地区におけるGSMを中心とした地域内交通整備事業
広島県尾道市 グリーンスローモビリティを核とした環境配慮型モビリティ連携による次世代観光まちづくり
香川県琴平町 IoTで利用者に優しく安全「ことこと感幸バス」実証プロジェクト
大分県由布市 「IoT等の先端技術を活用したグリーンスローモビリティ」実証事業
 
「2019年度(平成31年度)IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業の公募」http://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/green_slow_mobility/IoT_kobo.html

※グリーンスローモビリティの詳細については、こちらのページをご参考ください。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/environment/sosei_environment_fr_000139.html
 

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局環境政策課 多田、島、塚田
TEL:03-5253-8111 (内線24341、24324、24322)

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