報道・広報

「MaaS関連データの連携に関するガイドライン」を改訂しました!
~デジタル社会の変化に対応したMaaSを後押し~

令和3年4月9日

 令和2年3月に「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.1.0」を策定しました。MaaSにおいて連携
するサービスが多様化していくことに伴い、連携されるデータの種類や提供方法等も日々進化しています。
 MaaSは、変化の早いデジタル分野のサービスであるため、定期的なガイドラインの改訂が必要であるという
認識の下、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインVer.2.0」として内容を改訂しました!

令和2年3月に、MaaS に関連するプレイヤーがデータ連携を円滑に行うために留意すべき事項を
整理した「MaaS 関連データの連携に関するガイドラインVer.1.0」を策定しました。
その後、弊省において、新しいモビリティサービスに係る以下のような検討会を開催するなどした結果、
現行のガイドラインに新たに掲載した方がよいと考えられるデータ等についての議論が深まりました。

・公共交通機関のリアルタイム混雑情報提供システムの導入・普及に向けたあり方検討会
・ユニバーサル社会における MaaS の活用方策についての研究会

これらの検討会における議論や、MaaS と親和性の高い分野においてニーズが高いと考えられ
るデータ項目等の具体化、データ連携の方向性についての議論を目的として、3月23日に
「令和2年度MaaS 関連データ検討会」を開催しました。
有識者等から専門的な知見を頂き、利用者及び事業者の双方にとって有益な情報を盛り込んだ
「MaaS 関連データの連携に関するガイドラインVer.2.0」を策定しました。
これにより、全国各地でMaaS に取組む事業者が、様々な分野におけるタイムリーに認識すべき
事項について、共通認識を持つことができ、円滑なデータ連携が促進されることが期待されます。

「MaaS関連データ検討会」はこちら ⇒

お問い合わせ先

国土交通省総合政策局モビリティサービス推進課 石川、福井、本間
TEL:03-5253-8111 (内線54914、54904) 直通 03-5253-8980 FAX:03-5253-1513

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