令和2年3月19日
MaaSに関連するデータの連携が円滑に行われることを目的として、各地域等のMaaSにおいて、関係者がデータ連携を行うにあたって参照
すべき事項を整理したガイドラインを、国として初めて策定しました。
昨年9月に設置した「MaaS関連データ検討会」※の第4回を開催し、「MaaS関連データの連携に関するガイドラインver.1.0」をとりまとめました。
MaaSを実現する上では、MaaSに取り組む様々な関係者が、連携できる形式でデータを整備したうえで、データを連携することが重要となり
ます。これまで各地域等のMaaSがそれぞれの取り決めに基づいてデータ連携をしていましたが、共通の指針を求める意見があったことも
踏まえ、MaaSに関するデータ連携について、国として初めてガイドラインを策定しました。
これにより、各地域等のMaaS毎に、連携するデータ項目、データや連携の形式等の、連携にあたって留意すべき事項について共通認識を
関係者がもちやすくなり、データ連携が円滑に進むことが期待されるとともに、MaaSの全国への普及にも資するものと考えています。
※「MaaS関連データ検討会」はこちら ⇒ ◆
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