自治体が取得・所有した空き家・遊休公的不動産等の比較的小規模な既存ストックについて、事業運営は公共施設等運営事業等により民間事業者に委ね、官民連携で地域活性化につなげるＰＰＰ／ＰＦＩ事業（スモールコンセッション）を推進する方策を幅広く議論するため、『スモールコンセッションの推進方策に関する検討会』を設置し、第１回を11月14日(火)に開催します。

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人口減少等により、全国各地において自治体が取得・保有する多くの遊休公的不動産が存在し、今後更に増加することが予想されている一方で、多くの地方公共団体においては、様々な課題により、遊休不動産の利活用が十分に進んでいません。

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今後、財政や人的資源が厳しさを増していく中で、これらの遊休公的不動産を活用して、官民連携で事業を行い、地域課題の解決につなげていく必要があります。

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このような状況のなか、「ＰＰＰ/ＰＦＩ推進アクションプラン（令和5年改定版）」において、スモールコンセッション（※）が、今後開拓すべき新たな分野の１つとして位置づけられました。

（※）

自治体が取得・所有した空き家・遊休公的不動産等の比較的小規模な既存ストックについて、事業運営は公共施設等運営事業等により民間事業者に委ね、官民連携で地域活性化につなげるＰＰＰ／ＰＦＩ事業。

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本検討会では、スモールコンセッションを普及させることを目的として、スモールコンセッションの機運醸成や取組みやすい環境整備等の推進方策について、幅広く議論し、検討します。

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スモールコンセッションの課題や取組について

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委員による事例紹介　等

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検討会は非公開にて行いますが、報道関係者に限り、冒頭の挨拶のみカメラ撮り可能です。

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カメラ撮りご希望の方は、当日12:55までに、名刺をご持参の上、会場までお越しください。

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検討会資料及び議事概要は、検討会限りの資料を除き、会合終了後、国土交通省ホームページに掲載予定です。