令和6年10月30日
令和6年9月12日に発出した鉄道車両における輪軸の緊急点検の課程で、鉄道車両の輪軸組立時の
作業記録の書き換えが判明したことから、令和6年9月19日以降、東京メトロ、メトロ車両、京王電
鉄、京王重機整備、JR東日本、東急電鉄、総合車両製作所に対して鉄道事業法第56条に基づく保安
監査を実施しました。
監査で確認された改善すべき事項等を、事業者へ改善指示等として発出しましたので公表します。
また、全国の鉄軌道事業者に対しても、同内容について周知し、必要に応じて見直しを行うよう指導
しております。
○保安監査に基づく改善指示
対象事業者:東京メトロ、京王電鉄、東急電鉄
○保安監査に基づく指示
対象事業者:JR東日本
○通達に基づく指導
対象事業者:メトロ車両、京王重機整備、総合車両製作所
一連の経緯について:https://www.mlit.go.jp/tetudo/tetudo_tk7_000045.html
別紙:・保安監査の結果等による改善指示について(東京メトロ、京王電鉄、東急電鉄)
・保安監査の結果等による指示について(JR東日本)
・鉄道車両の輪軸の不適切な取扱いに対する対応について(メトロ車両、京王重機整備、総合車両製作所)
・鉄道車両の輪軸の不適切な取扱いに対する対応について(全国の鉄軌道事業者)
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