報道・広報

駅ホームや車両を活用した視覚障害者の歩行訓練を実施します!

令和7年1月14日

鉄道施設における基本的な歩行訓練プログラムを作成し、その周知と実施の促進を図ることを目的とし、駅ホームや車両を活用した視覚障害者の歩行訓練を実施します。


国土交通省鉄道局では「新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」を開催し、視覚障害者の安全対策について広く検討を進めています。
当該検討会では、白杖の正しい使用により多くの転落事故を防ぐことができるとの意見が多く、視覚障害者による白杖の正しい使用のための歩行訓練の普及が重要とされています。
このため、当該検討会において、「鉄道施設における基本的な視覚障害者の歩行訓練プログラム(案)」を作成したところであり(別添参照)、今般当該プログラム(案)に基づき、下記のとおり、試験的に歩行訓練を実施し、その結果も踏まえ、歩行訓練プログラムをとりまとめることとしております。
1.日時:令和7年1月16日(木)10:30~13:00
2.場所:小田急電鉄株式会社 多摩線唐木田駅2番線
3.参加者:体験者(視覚障害当事者)7名、歩行訓練士7名等
4.内 容:(1)歩行訓練(ホーム上の歩行、車両乗降等)
      (2)意見交換
5.その他:当日取材を希望される方は、1月15日(水)16時迄に以下のForms よりご連絡ください。
      Forms URL <https://forms.office.com/r/EfUFT5294K

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省鉄道局 技術企画課 八木、岡村
TEL:03-5253-8111 (内線40732) 直通 03-5253-8546

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