令和7年1月17日
本日、国土交通大臣は、東京都市計画事業八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業を優良な民間都市再生事業計画として認定しました。これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援を受けることができます。
本事業計画により、東京都心・臨海地域にて、日本橋川沿いの水辺空間の賑わい創出や高度金融人材サポート施設による国際競争力の強化、防災施設の整備や自立分散型のエネルギーネットワークの導入による防災対応力強化が期待されます。
(支援措置及び認定事業計画の一覧についてはhttp://www.mlit.go.jp/toshi/crd_machi_tk_000016.html参照)
《 本事業計画における主な取組と期待される効果 》
○ 日本橋川交流拠点の象徴となる広場空間の整備や、東京駅との直結をはじめとした駅・まち・川をつなぐ地上・地下・デッキレベルの歩行者ネットワークの整備を行い、日本橋川沿いの水辺空間における賑わい創出や回遊性の向上を図る。
○ 周辺地区との連携を視野に、高度金融人材の活動支援のためのサポート施設を整備し、金融拠点としての東京の国際競争力強化の向上に寄与する。
○ 帰宅困難者受入スペースの整備や、自立分散型のエネルギーネットワークの導入による東京駅周辺の防災対応力強化を図る。
民間都市再生事業計画の内容の公表(PDF形式)
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