社会的信用度の向上
河川協力団体に指定され、国から指定を受け、共に活動している団体であることが
認知されたことで、地域住民や自治体が協力的になった。
団体会員のモチベーションの向上
河川協力団体に指定されたことで、「国に認めてもらった」との名誉を会員が感じ、
誇りを持って活動するようになった。
占用に伴う手続きの簡素化
河川協力団体が活動するために必要となる占用手続きが、
河川管理者との協議をもって足りることになった。
河川協力団体間の連携
自分たちの活動範囲だけでは繋がらなかった他団体と、河川協力団体という同じ指定団体と知り合い、
活動連携に発展するようになった。
河川管理者との関係構築
河川協力団体に対する河川管理者側の窓口があり、
団体活動への支援や活動に支障があった場合等、気軽に相談できるようになった。
河川に関する情報入手
治水、環境等の河川に関する情報が河川管理者から容易に得られるようになった。