
水害の歴史
千曲川の主要な洪水の要因は、台風並びに台風により刺激された前線性降雨、更に梅雨前線停滞による降雨にて発生しています。記録上、寛保2 年(1742 年)の洪水が「戌(いぬの満水」と呼ばれ、千曲川史上最大の洪水として知られています。
戦後、昭和56年 (1981年) 、57年(1982年)、58年(1983年)などに大きな洪水が発生し甚大な被害に見舞われました。近年では平成16年(2004年)、18年(2006年)に大きな洪水が発生し、被害が発生しました。 その他の水害について |
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昭和57年9月洪水 樽川の決壊状況
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昭和58年9月台風10号による洪水
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本川決壊状況(飯山市戸狩、柏尾)
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平成18 年7 月梅雨前線による洪水
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中野市替佐地区(堤防整備中)の浸水状況
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