スマートウェイの実現に向けて
〜21世紀にふさわしい社会インフラの早期整備を〜
はじめに
1.スマートウェイの意義(スマートウェイの必要性)
(1)人・モノ・情報の移動の効率化
(2)快適な生活空間の実現
(3)安全で安心な国土の形成
(4)世界的な課題に対する国際貢献
2.スマートウェイの機能と要件(機能と具備すべき条件)
(1)スマートウェイの有する機能
(2)スマートウェイの要件
1)社会や利用者のニーズに対応した人間本位のシステムづくり
2)シンプルな単体型からフルスペック型まで様々なレベルを設定
3)将来ニーズへの適確な対応と拡張性の確保
4)システムの危機管理への対応
3.スマートウェイの実現方策
(1)プロジェクトの進め方
1)社会的合意の形成
2)明確な目標年次やプログラムの設定
3)地域の取組み支援
4)スマートウェイの円滑な導入
(2)制度・基準類の早期整備
(3)技術開発、学術研究の推進
(4)様々なレベル・範囲での広範な連携と協調の推進
1)多様な分野の連携強化と推進のための体制整備
2)国際協調・連携の推進
4.ITSにより実現する社会の姿(ITSの効果)
(1)道路交通環境の改善
1)渋滞の緩和に有効なITS
2)交通事故の大幅な削減に有効なITS
3)環境調和型交通システムを実現
(2)経済発展への貢献
(3)生活・地域社会等における多様な国民ニーズへの対応
1)高度なサービスの提供による生活の質の向上
2)地域ニーズに対応したITS展開による地域社会の活性化
3)安心な国土を実現
4)21世紀の国民生活や社会への波及
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