サイクル健康

自転車が育むヘルシーライフ

  • 自転車の日常使い、
    サイクルスポーツの振興で目指す健康社会の実現

    超高齢社会へと向かっている日本にとって、生活習慣病や高齢者の寝たきりを予防するための施策が急務となっています。また、未来を担う子供たちの基礎的運動能力が依然として低い状況にあることも懸念されています。このような問題の改善法として期待されているのが、体への負担が少ない自転車の日常生活における利用や競技スポーツとしての普及です。

    健康面における自転車利用のメリットとしては、海外の研究機関が、糖尿病をはじめとした生活習慣病のリスクを低減する効果があると報告しています。また、自転車通勤によって労働生産性が向上する可能性も示唆されています。自転車の利活用が、日本人の健康を支える大きな役割を果たすことが期待されているのです。

  • サイクルスポーツの発展に欠かせない
    自転車競技施設の整備

    現在、日本の自転車競技人口は増加傾向にあります。しかし、さらにサイクルスポーツを普及・発展させていくためには、国際規格に合致した自転車競技施設を作ることに加えて、競技人口を増やしていくため気軽に利用できる身近な練習環境づくりが求められています。これに対して、国は支援の在り方を検討しています。

  • 安全に自転車に乗るための環境づくり

    サイクルスポーツを楽しむためには、安全に自転車を走らせる環境が欠かせません。そこで、サイクルスポーツを身近に感じてもらえるようにと、自転車競技関係者協力のうえ、競輪場を開放して子供たちの体験走行会を催すなどの取り組みが行われています。その一方で公道や公園等を活用して安全に自転車に乗れる環境を作り出すなど、幅広い年齢層に対応したサイクルスポーツの振興をサポートしていきます。

  • 自転車がもたらすカラダとココロの健康

    ジョギングやランニングに比べて自転車は足や膝への負担が少ないことから、日頃あまり運動をしていない人が始めてもケガをしにくいメリットがあります。それでいて全身を使う有酸素運動なので心肺機能の強化や筋力アップやダイエット効果があるうえに、生活習慣病やロコモティブシンドロームの予防、ひいては健康寿命の延伸まで期待できるともいわれています。そこで、自転車を活用した健康づくりに関する広報を積極的に展開していきます。

  • 自転車通勤をきっかけに国民の健康増進を目指す

    自転車ブームの後押しもあって自転車通勤をする人は増えていますが、それに対して駐輪場の問題など、雇用する企業側の対応が迫られています。そこで、企業が自転車通勤のメリットなどを理解したうえで各種制度の見直しを促すなど、通勤時の自転車利用をさらに拡大するための広報活動を積極的に進めていきます。