道路

令和5年度社会実験実施結果一覧

申請団体 社会実験の内容 結果概要
北海道札幌市 札幌都心部における再開発等の建替に合わせた中通りの魅力化に向けて、道路空間における賑わい空間創出、時間帯別に道路空間の運用を変化させた荷捌きの整序化を行い、積雪寒冷地を含め各都市で有効な歩行者利便増進道路制度の機動的な運用による持続可能な運営体制構築の可能性を検証しました。(複数年度タイプ)
山形県飯豊町 防災道の駅に認定されている道の駅いいでにおいて、ハード・ソフト両面から実際に取り組み実験を行い知見を得て、他の道の駅へ防災化への方向性となるモデル事例やガイドラインの構築について検証しました。(複数年度タイプ)
千葉県柏市 公道路面下に給電コイル、周辺歩道上に関連装置を設置し、走行中非接触給電の実証を行い、実環境下での他の道路利用者への影響評価や社会的受容性調査を行い、課題の抽出・整理及び解決策を検証しました。(複数年度タイプ)
東京都杉並区 自動運転化のODD定義を実施することで、既存インフラの活用や3D都市モデルPLATEAUへの拡張等を見据えた、新たな道路の在り方の検討に資する次世代モビリティを検証しました。(複数年度タイプ)
長野県伊那市 人を重視した道路空間構築を目指し、通学路評価による危険箇所をデジタル地図上でデータベースとして構築し、これにより危険箇所の抽出と改良事業実施にいたるプロセスの迅速化について検証しました。(複数年度タイプ)
愛知県豊田市 コンパクトな可搬型MMSを活用した道路パトロールによる建築限界を侵す障害物等の迅速かつ定量的な把握に関して検証しました。
三重県 津駅前東口通りの車道を6車線から4車線に減らし、憩いの空間、イベントの開催、またデジタルサイネージを駅周辺に設置し、駅の東西連携や回遊性について検証しました。
福井県小浜市 日本遺産「鯖街道」において、旧宿場町に暮らす住民や街道を歩く人との共存を図り、安全で快適な自転車走行空間のあり方、沿道に残る街道遺産への誘導方法等について検証しました。(複数年度タイプ)
兵庫県神戸市 神戸三宮を「えき≈まち空間」として歩行者優先の空間を再整備していく中で、道路上の構造的な条件の違いによるモビリティ走行の実証実験を行うことで、道路構造における課題を抽出しモビリティの安全な走行と歩行者の共存について検証しました。(複数年度タイプ)
兵庫県三田市 徒歩や自転車に変わる新たな移動手段としてグリーンスローモビリティを活用し、歩行者と自転車、車が安全に共存できる新たな道路空間づくりについて検証しました。
島根県出雲市 出雲大社周辺観光のさらなる魅力向上に向けて、①観光二次交通を活用した観光MaaSの試行と、②出雲大社周辺における多様なモビリティの安全性・活用可能性を検証しました。
山口県宇部市 国道190号(常盤通り)のウォーカブル化に向けて、「将来の整備に近い形での滞在空間としての施設等の設置」やモデル的に「整備後を見据えた管理運営」を行い、「滞在空間の利活用状況」や「持続可能な施設の管理運営」などを検証しました。
熊本県八代市 JR新八代駅においてAIオンデマンドバス・タクシー、レンタサイクル等多様な交通手段を接続し、シームレスに利用可能とするモビリティ・ハブを整備することにより、駅周辺の回遊性を高めるとともに、JR新八代駅から八代港・くまモンポート八代までの移動手段及びルートの確保について検証しました。(複数年度タイプ)
宮城県 AIカメラによる観光経路の渋滞状況や駐車場情報の満空状況把握及び情報提供、AIと連動した次世代モビリティの試行による情報提供モデルの構築や高度化を検証しました。
福島県会津若松市 電動車椅子等のモビリティを対象に含めた歩行者利便増進道路制度を検証しました。(複数年度タイプ2年目)
栃木県 LRTの試験走行及び本格運行の各時点における交通量データ等を収集・分析し、信号現示調整のほか、交通手段の転換(パーク&ライド)や目的地までの経路変更等による道路交通の円滑化を検証しました。(複数年度タイプ2年目)
東京都 EV充電施設の公道設置による課題や留意事項等を検証しました。(複数年度タイプ2年目)
静岡県富士市 サイクルツーリズムによる地域活性化への効果の評価手法の構築、評価を検証しました。(複数年度タイプ2年目)

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