通行止めで月山道路の重要性を再認識
・平成16年5月、山形県の内陸地方と庄内地方を結ぶ大動脈である月山道路は、並行村道に地滑りによる崩落の危険性があったため、7日間にわたり通行止めが発生。
・その間、月山道路を利用していた自動車は国道47号への迂回を余儀なくされ、試算では、通行止期間の影響車両数は約3万7千台、通行止めによる経済損失額は約2億3千万円と推計。月山道路の重要性を再認識。
・被災箇所では、モルタル吹きつけ工、押さえ盛り土工などの復旧対策工が実施され、山形県の大動脈・月山道路の安全性と確実性が強化。 |