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                                  | ・石川県は南北に細長く、能登地域は高速交通体系から遠い。 ・能登有料道路「白尾IC」と北陸自動車道「金沢森本IC(新設)」を信号無しのノンストップで連絡。
 ・能登2時間圏域が拡大し、能登地域と加賀地域の地域連携が強化。
 ・周辺地域の住民、事業者にとって行動範囲の拡大、商圏の拡大等に効果。
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                                        | ●行動範囲の拡大、定時制確保などの効果をもたらす 
 ▲行動範囲の拡大
 暮らしの変化として、能登方面から金沢方面や富山方面のより遠方の地域へ買い物やレジャーに出かけるようになるなど、行動範囲の拡大や、外出する機会が増加した。
 (能登有料道路利用者及び地域住民アンケート結果より)
 
 ▲広域観光の促進
 能登と金沢のアクセスが便利になったことにより、今後、関西方面からの観光客増や、レンタカー利用で能登⇔金沢⇔加賀をめぐる広域的な観光の促進が期待される。
 (観光関係者ヒアリング結果より)
 ▲定時制の確保
 小松空港などへのアクセスで、これまでは国道渋滞によって到達時間に幅があったが、道路整備により定時制が確保された。
 (商工関係者ヒアリング結果より)
 ▲商圏の拡大
 道路整備による所要時間の短縮効果などが地域商圏の拡大につながり、行楽シーズンを中心に来店者数、売り上げが増加した。
 (沿道店舗事業者ヒアリング結果より)
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